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皆さん、品詞ってご存知ですか?名詞とか動詞とか形容詞とか、僕は日本で中学高校と真面目に勉強しなかったタイプの人間なので、この辺の品詞ってヤツがとても苦手です。

英語に関しても、『とりあえず単語だけ覚えればいいな』と品詞も意識せず勉強してましたし、僕は英語からっきしの状態からバンクーバーに渡って、始めの数ヶ月はほぼ以下の2つの文章だけで生きてきました。

  • I would like to [したい事]. = 訳:[したい事]をしたいです。
  • Can I have a/an [物の名前]? = 訳:[物の名前]をくれませんか?

例えば銀行に行けば窓口のおねーちゃんに『Excuse me? I would like to make a bank account.(すんません、銀行口座を作りたいです。)』とか、バスのチケット(バンクーバーではコンビニとかでバスチケットやパスを買う)が欲しければ『Can I have a bus ticket?(バスのチケットください。)』って言ったり。

そんな感じでずっとこの2つの文章だけ使ってなんとか生きてきたんですが、気がつくとこの。

  • 『I would like to [したい事]』っていうのは『I would like to [動詞]』で
  • 『Can I have a [物の名前]』っていうのが『Can I have [名詞]』

なんだと気が付きました。

なーんだ、動詞とか名詞とか、普通に使ってるじゃん。って気がついたのが一番最初の『品詞』ってヤツとの出会いだったわけですね。

というわけで今日から何回かに分けて、品詞についてのお勉強をして行きたいと思います。っていうか、品詞がわかんねーとどんなに理屈こねて勉強しても、なんとなくしか分からんですし、それは僕が痛い程よくわかってるので、頑張って一緒に勉強していきましょう!

 

って、いきなりですが品詞ね〜

品詞とかそういう面倒な言い方は、このチャランポラン英語スピーカーのセナに言わせればあまり好きでは無かったのですが、TOEICを勉強しだして英語を『理屈』から勉強しようと決めたからには、ここも頑張って理解して行きたい所でーあります。

前途させてもらったよう、僕はカナダに来てから

  • I would like to [したい事]. = 訳:[したい事]をしたいです。
  • Can I have a/an [物の名前]? = 訳:[物の名前]をくれませんか?

この2つだけで数ヶ月生きてました。こんなんだから、最初は動詞と名詞の存在しかしりませんでした。まぁ気づかず他の品詞も使ってたわけですが、とりあえず海外で5年生きてきた僕の意見ですが品詞一つ間違った所でそこまで日常生活に影響なんかありません。

ぶっちゃければ、日常会話から英語を勉強したいっつーんだったら、名詞と動詞だけ覚えて会話初めても全然会話はなりたっちゃうと思います。そしてこんな事を言えば大体英語専門家な人たちから言わせれば『んなアホな』とか『そうやって日本人の英語レベルを下げるな』ってなるんですが、んなこと言ったって僕は5年間本当にそれだけで生きてましたしー。そんな肩肘張らなくてよくね?みたいな感覚は正直あります。

ですが、そんなこと言ってたら教科書英語なTOEICの点数なんか悲惨に決まってますよね?加えて、この別に適当でいいやって甘えが、僕の適当英語を生んでいたのも確かなので、ここではちょっと頑張って覚えて行きたいと思います。

 

というわけで、名詞からいってみますか

まず、名詞っすか。もう物の名前が名詞って事でいいじゃんという適当な僕をまずは押し殺して。名詞って簡単なようで以外とメンドクサイ。

その筆頭となるのがきっと『a』とか『-s』とかが関係する、数えられる名詞か、数えられない名詞かって判断となる、不可算名詞と可算名詞ってヤツの違いですかね。

各品詞の詳しい解説というか説明はちょっと長くなるので後に回すとして、ここでは品詞ってヤツの超概要だけパパっと説明しちゃって、さっそく『名詞』から見て行きたいと思っています。

このブログを書く上で指導してくれているモモセ先生の授業で凄く印象に残っている話で、『赤ん坊は最初に覚えるのは名詞』という話がありました。パパとかママとかっすよね。まぁそれに乗っ取るわけじゃないですが、このブログでも名詞から先に見て行きたいと思います。

しかし、名詞ってタダの物とかの名前じゃん?って思われるかもですが、意外と実はすごい面倒な品詞でして、ネイティブなんかはこの名詞の使い方を長い年月かけて理解し使っているわけだから、僕らノンネイティブはまず、何が面倒なのかを理屈で理解していかなきゃいけないんですね!

 

まず、名詞には『数えられる名詞』と『数えられない名詞』があります

『数えられる名詞』のことを可算名詞、『数えられない名詞』のことを不可算名詞と呼びます。漢字にすると偉い面倒そうですが、実際のところは…やっぱ面倒です。

数えられる名詞は理解されるのも早いと思います。1個のりんごとか、2個のコップとか。数えられますね。

じゃぁ、数えられない名詞って何よ?ってなるけど、まぁ理解は早いと思うんですが、例えば”金(かね)”の意味の『money』とか。日本語でも”ちょっと今金がいるんだ。”とかは言っても、”ちょっと今2つの金がいるんだ。”とかは言わなくないっすか?まぁ”沢山の金”とかは言うかもしれませんが、普通に使ってたら数えないっすよね。

あとは、”親切”の意味の『kindness』なんかも同様。親切って単語を数える事は基本できないっすよね。

アナタは親切ですね。”ってのを”あなたは2つ親切ですね。”っては言わないっすよね?親切は1個でいーじゃん。

水なんかもそう、コップに入った水であれば数えるかもしれませんが、コップにも何も入ってない水をさして”2つの水”とかマジ意味わかんない。

中にはぶっちゃけちょっとひねくれて考えれば”いや、数えられるじゃんっ!”って突っ込みたく成るのは僕の悪い癖なんですが、とにかく名詞にはちゃんとルールがあってこの”数えられない名詞”には冠詞の『a』をつけたり、複数形の『-s』をつけたりはしません。ってことをまず覚えておけばいいかなって思います。

 

たとえば『identification:身分証明』とか

まぁ屁理屈ばっか並べ立てるセナ君が最初に「これって可算名詞じゃないっすか?」って思ったのは『identification:身分証明』の単語を不可算名詞だって言われた時っすかね。『2つの身分証明書を提示しなさい』とかよく言われるじゃん。って思ったんですが、まぁ普通にここはWEB屋っぽく『"two identification"』とかでググってみると。

Two identification toolsとか、Two identification problemsとか、Two identification cardsとか、そういう複合名詞で複数形が使われていて、あーねーって思ったのを覚えています。身分証明”書”って言うのが普通かもねーみたいな。その場合は正確には『Two identification documents』なんだろうな。

もちろん、辞書とかで調べると可算か不可算か載ってますよ。辞書で『identification』って調べたらどっかに『U』って載ってるとおもいますが、これはUncountable:数えられないのことです。数えられる場合は『C』でCountable:数えられるのことね。

 

TOEICに頻出しそうな不可算名詞

information / equipment / clothing / luggage / baggage / advice / news

などなど

 

TOEICに頻出しそうな可算名詞

department / fund / refund / price / bill / invoice

などなど

 

可算にも不可算にも「たくさんの」とか「少しの」とか付けるけどルールがある

可算名詞に使われる語句例

There are many shops in the city.

A (large) number of students were absent.

Can I ask you a few questions?

I slept for several hours yesterday.

その他、various / a couple of / numerous / a variety of / a series of

などなど

こいつらは、可算名詞に使われるものばかり。不可算名詞に使われていたらなんか変ってことですね。

んじゃ、不可算名詞に『たくさんの』とか使わないのかと。『沢山の情報』とか言うやんってツッコミが有るわけですが、ちゃんと不可算名詞専用のそういう語句もあります。

 

不可算名詞に使われる語句例

I don't have much free time.

I drink a great deal of milk every day.

I need a large amount of money.

There's a little water here.

などなど

この辺は、数えられない名詞:不可算名詞専用で使われる『たくさんの』とか『少しの』とかを表す事になります。

 

可算、不可算名詞どっちにも使われる語句例

a lot of / plenty of / some / any などなど

[可] I have a lot of books. / [不] I have a lot of water.

[可] There are plenty of jobs in the city. / [不] I have plenty of free time.

[可] Would you like some cookies? / [不] Would you like some tea?

[可] If you have any questions, call me. / [不] If you have any trouble, call me.

 

とにかく名詞には、『数えることが出来る名詞:可算名詞』と『数えられない名詞:不可算名詞』が存在するんですね。ちなみに、辞書引いたら「可算も不可算も両方ある?!」って成ることもあると思います。それは使うシチュエーションによって変わってくる物なので、その単語毎の使い方を学ぶしか無いんですね。

で、ここまでくれば名詞の何が面倒かわかってくるかと思いますが、名詞覚える時は、それが『数えられるのか数えられないのか』を知っている必要があるんです。

もちろん、ネイティブな人たちは生まれた時から英語なので、そんなの何となく知ってますが、僕ら日本人はほぼゼロから覚えるのが一般的でしょうからここは頑張るしかないです。

とにかく辞書で名詞の何かを調べる時は例文とかも一緒に見ておきましょう!

その名詞をどうやって『たくさんの』とか『すこしの』とか使ってるか、可算名詞なのか不可算名詞なのかを一回調べた時にちゃんと見ておくよう意識しておければいいかなと思います!

 

目からウロコ?!単語の後ろにコレがついてたら『名詞か!?』と疑え!(接尾辞の話)

これはどこかで一箇所にまとめさせてもらおうと思っていますが、例えば

  • enjoyment
  • entertainment
  • government
  • apartment 
  • advancement
  • requirement
  • movement

さて、とりあえず名詞を羅列させてもらいましたがこの中の名詞に何か共通点が見えて来ませんか?

  • enjoyment
  • entertainment
  • government
  • apartment 
  • advancement
  • requirement
  • movement

はい、全部『-ment』という接尾辞が付いていますね!こういう単語の語尾を見るだけで、『あぁ名詞ねコレ』ってことになる訳ですが、この語尾で名詞と見分けられる語尾の数々もちょっと見ておきましょう。

 

これが語尾にきたら”名詞”と疑えリスト

単語の後ろに付く接尾辞
-ion organization
-ance / -ence acquaintance
-ity / -ty probability
-ency / -cy efficiency
-ment enjoyment
-ness kindness
-th length
-nomy autonomy
-logy sociology
-ics politics
-ant/-ent assistant
-er / -or / -eer interpreter
-ee employee
-an / -ian politician
-ist receptionist

などなど

この辺しってると、『あ、これ名詞かな?』ってパッと思うこともあるわけで。ぶっちゃけTOEICのPart5で品詞を答えなさいって問題出てきたら、単語の意味を知らなくてもこのルールで乗りきれる事もあっちゃうわけですよ。

この辺の接尾辞の話はどっかでガッツリまとめますので、しばらくお待ちくださいー!

  

名詞に関係するところで言えば『主語と動詞の一致』とか

この辺、絶対動詞の部分理解してからの方が良いと思うので、まずは名詞部分には可算、不可算ってのがあって、それは使い方覚えるしかないぜーって所を見てもらえればと思うのですが、この可算、不可算を覚えてくると次に意識しないといけないのが、『主語と動詞の一致』ってヤツ。

中学校の時くらいにI like it.She likes it.の違いとか聞いたことがあると思います。『I』は一人称だから動詞は単数扱いで、『She』は三人称なので複数扱いだよー。みたいなヤツをきっと中学時代に英語の先生から教わっていたでしょう。

アレをTOEIC的に出すなら、結構面倒で。例えば、

問題

The flight reservations for Ms. Patel's trip to New Delhi _________ been confirmed by the airline.

  • A: had 
  • B: has
  • C: have
  • D: having

こんな問題なんかはちゃんと主語と動詞を一致させるってことを意識してないと解けない問題ですね。さぁ〜、どれでしょー!

答えはとりあえず・・・後日Facebook Pageの方で!(笑)

 

以上、いかがでしたでしょうか?

まずは名詞って簡単そうに見えるけど、ちゃんとした教科書な英語を学ぶ上ではこの品詞の部分はちゃんと意識して、そして正確に使えるようになろうとする意識ってやっぱ大事だなと思うわけです。

何度でも書きますが、この辺適当だったとしてもぶっちゃけ生活はできます。しかし、正確で信頼される英語を学ぶ上ではこの品詞のこともちゃんと理解しておこうとする努力はやっぱり必要ですよね!ってお話でした!

ってまとめてる僕が頑張らなきゃいけないんですがねw

これからも先生にはめっちゃお世話になりたいと思います〜(笑)

それでは皆様、良き品詞ライフを〜。