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僕は「単語は『意味』と『スペル』だけを覚えれば大丈夫でしょ!」と意気込んで、いきなり単語帳とか作ってた人間です。品詞覚えろとか、数えられる名詞だとか数えられない名詞だとか、その単語に前置詞はどれが付くのかとか、そんなのカンケーねーとか考えてた人間です。

確かに、一般の会話の中で前置詞間違っても、品詞違うの使っても、通じるには通じます。しかし、考えても見てください、例えば自己紹介の時に、

「はじめまして!ぼくを名前にSennaって呼びます!」

と自己紹介されたとしたら、普通に通じますが、気持ち悪い日本語の使い方が気になって会話に集中出来なくないですか?これ、単語の順番は間違ってないですよね?品詞や前置詞が間違ってるだけですよね?僕はずっとこんな英語を話していました。

というわけで、今回の記事はボキャブラリの増やし方のお話!これまで英語の勉強をしたことがある人であれば、自分の単語力やボキャブラリを増やす為に悪戦苦闘した経験があることかと思います。今日は『ボキャブラリを増やす上で、絶対に押さえておきたいポイントとその理由』、加えて『ボキャブラリの増やし方』に着目して、僕がTOEICの学校で知ったことを全てご紹介させて頂ければと思います!

 

単語量を増やす前に絶対に押さえておきたいポイント!

1.品詞はやっぱり絶対覚えろ!そして何故品詞が大事かってお話。

僕は少なくとも理解して無かったのですが、品詞ってなんで覚えないといけないんですかね?正直、品詞なんか後で覚えればいいからとりあえず『意味』だけ押さえとこう!なんてしてた時期が僕にはありました。しかし、痛い目見るのは後からだったりするわけで、僕が『あぁ、品詞ちゃんと覚えておけば良かった…』と思ったポイントを2つ先にお伝えさせて頂くとします!

 

文章を組み立てる時に品詞わかんないと超後悔するから!

英語で文を組み立てるってお話をすると、必ず5文型のお話になるんですが、その5文型が何故大切か、このブログを見てる方がもし『英語なんかこれまで勉強したこと無いわーっ』て人なら、今は分からなくても良いと思います。しかし、やっぱり僕らネイティブじゃない人間は初め英語の文章を作るときって言うのは5文型に当てはめるのが一番早いし、何より楽で確実。その時に、品詞が分かっているとこの5文型にすぐ当てはめることが出来て迷う必要が無くなるんです!

なので、まず品詞を覚えておかないと行けないのは、この5文型に当てはめる時、言い換えれば自分で文章作って相手に伝える時の為!

だから、後にぶつかる『文章を作る時のため』に僕らネイティブじゃない人間は品詞って奴を覚えるべきってお話なんですね!『単語量だけ分かっていても、さっぱり文章がお作れない』って人は結構この辺適当な人が多いらしいです。

 

実はTOEIC問題の多くは品詞問題

これ、めっちゃ僕はビックリしました。TOEICなんて言ったら、『どうせアレでしょ?難しい単語知ってた人が得をするテストでしょ?』とか僕は思ってました。しかし、実際の所はもちろん単語力も大事ですが、正直単語の意味がわからなくても、品詞だけ知ってたら解ける問題のなんと多いこと多いこと…

例えば、

The xxxxxx of the deadline allowed the Robson Group to finish its proposal on time.

A: extended (形容詞)
B: extend (動詞)
C: extendable (形容詞)
D: extension (名詞)

こんな『品詞答えろ』的な問題はめっちゃ多いです。この問題は品詞をちゃんと理解していれば速攻分かる問題です。

理解の仕方としては、『あぁ、冠詞のTheの後ろだし、名詞かな?』っていう解釈になります。

逆に『単語の意味は分かるのに、品詞が分からないから答えが分からない』なんて問題も沢山ありました。だから単純にTOEICの勉強の一環としても、やはり品詞は覚えておかないといけないんですよ。

 

ちなみに動詞から覚えた方が実はお得!

上にも書いたようにTOEICを受けると品詞の問題が多いことが分かります。『形容詞、動詞、名詞、副詞、さてどれが正解でしょうかー』みたいな。でもこれってそもそもどの単語が動詞で、どの単語が名詞かとかわからなくないですか?これ実はある程度のルールがあって、例えば単語の語尾が『〜tion』とか『〜ment』とかで終わるのは大抵が名詞だったり、『〜ant』とか『〜ent』とかで終わるのは形容詞だったりします。でも、動詞はこの語尾の種類がめっちゃ多くてどれにも当てはまらないことが多いんですね。

だから、最初に動詞を潰しておけば楽なんです。例えば、時間や場所なんかを指定するのに『appoint(アポイント)』って単語がありますが、これ後ろに-mentを付ければ『appointment(アポイントメント)』で名詞になりますよね。こんな感じの動詞の組み合わせで違う品詞になったりすることは多いので、単語は動詞から覚えてもいいかもねって言われることは多いです。

 

2.その単語発音出来る?

何度も何度も『associate associate associate…』と書き続け、単語を覚えているつもりでも、発音できなきゃ実際に使うことなんか出来ませんよね?なによりTOEICはリスニングのパートもある訳だから、聞き取れなきゃいけない。で、聞き取るためには発音できるということが絶対必要になってきます。

自分で発音できる音は、やっぱり理解も早いもんです。加えてTOEICはリスニングもあるんだし、点数アップすることだけ考えてもきちんとその単語が聞こえているか、そしてその確認と練習方法として発音をすること意識しておくようにしましょう!

…発音の部分はお話するとまた物凄い長文になってしまうため、また別の記事で触れて行こうと思います!

 

ここまでで、ボキャを増やす上で最も大切な事をいくつかポイントとして挙げさせていただきましたが、超簡単にまとめさせて頂きます。

単語を覚える時に最低限必要な物は3つ、

  • 意味
  • 品詞
  • 発音

これらを意識しながら一つ一つの単語やボキャを増やす努力をするのが基本中の基本! 

 

さて、続きましてボキャの覚え方のお話しに移ります…

 

ボキャの増やし方は千差万別!正解なんかあるわけ無いんだから自分なりの方法を見つけよう!

さて、ここまででボキャや単語を覚える上で、どうしても知っておいて欲しいことをいくつかご紹介しました。では、具体的にどんな単語、ボキャの勉強方法があるでしょうか?

僕の通った学校の先生達はこれまで1000人以上の生徒にTOEICだけを教えてきたベテラン達ばかり。どういったボキャの積み重ねがあり、勉強方法があるのか、色々な方法を聞いてきました。

色々な人のお話を聞いて、僕なりにまとめた結論は『初級、中級、上級によって全く覚え方って違うな』って事です。

  1. TOEIC初級者な方は『まず、単語量を増やすこと』だけを考えるべき。それは今回の記事でポイントにも挙げた意味、品詞、発音の三つを覚えるということですね。
  2. そしてある程度中級者になってくると、見たことある単語が増えてきますので、覚えることに加えて復習も大事になってきます。加えてある程度単語やボキャとの付き合い方が分かってくる人たちだと思いますね。
  3. で、遂に上級者になってくるともう見たことない単語を見ることも少なくなり、たとえば『affiliate』という単語を見るだけで『link』とか『connect』と言い換えられそうな単語もポンポン思いつくようになります。

なので、僕は個人的に色々な人たちの勉強方法を聞いて見てきて、具体的な勉強方法は下記のような分類になるんじゃないかと思うわけです。

 

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初級者:ノート書き出し&声だし

この段階の人は、『他にももっと効率的なやりかたあるんじゃないだろうか…』と考える段階にいません。とにかく自分のボキャを何がなんでも増やさないと行けないので、全身全霊で覚えましょう。声出しは大事です。この声出しとはちゃんとした発音を心がけるようにしましょう。その為にはその単語の発音を聴かなければなりません。

なので、ノートに書きだす時は絶対に書くだけでわなく『見る』『書く』『聞く』『発音する』、つまり目、手、耳、口と体を使って覚えていくつもりでやると良いと思います。っていうか使いましょう。しかし、いくら初級であっても闇雲に覚えると後で泣くことになるので、単語を覚える時は意味と品詞は最低限覚えるようにしましょうね。

 

中級者:単語帳で高速復習

単語帳っていきなり作りだす人が多いですが、矢張り見るだけでなんとか成るのは一部の人じゃないかというのが正直な所です。センター試験経験者とか、既に知ってる単語が多いとか、発音が実は上手とか、目でみて口で言えば覚える天才肌の人とか。

僕は少なくともそうでは無かったので、まずは上記の書き取りを続けました。もちろん、『見る』『書く』『聞く』『発音する』という一連の流れは意識しながらです。

そして、ある程度『覚えたかな?』という単語に絞って単語帳に書きだしていくわけですね。単語帳はある程度覚えた単語を高速で復習するためのツールと思って使っている人の方が正直覚えも早く理解も正確な人が多かった印象にありました。

 

上級者:ネットワーク単語で同時復習

単語力がついて来ると、『あれ?こんな感じの単語他にもあったな。』って単語が多く思い出せるようになります。『affiliate(提携する)』の意味が『link』とか、『connect』とかでも言い換えが聞くという事に気がついて来るはずです。そうなったら、単語帳にそのネットワークとなる単語も書きだすようにしてしまいましょう!

一つの単語から複数の単語の復習を兼ねることが可能になってきます。

 

TOEIC用単語ならこの本がオススメ! 

TOEIC単語を学ぶのであれば、やっぱり本は選んだ方が良いんじゃないかと。そういうわけで、TOEICを学ぶ生徒1,000人以上と会話してきた先生様より2冊、タイプ別にオススメするボキャ増やし本をご紹介させて頂きます!

DUO 3.0

こちらは英語学習者であれば同じみの、DUO 3.0ですね!やはり、TOEICをずっと勉強し続けてきた人でも、この本にお世話になった人はどうやら多いようです! 

新TOEICテスト スーパー英単語―5人のエキスパートが選んだ3000語

こちらは先程のDUOが『こんなガッツリ勉強だなんて重たい!』みたいな事を感じる方へオススメの一冊ですね。スコア毎に覚えなければ成らない単語がまとまっていますので、自分のペースを意識しながら勉強することができます!

 

以上、いかがでしたでしょうか?

単語の増やし方なんかに正解があるとは思えませんが、多くの方がたどってきた道筋は有ることでしょう。 今回はそんなボキャブラリの増やし方に置いて、最も代表的な物。そして、何を覚える事でどう生きてくるかを少しでもお伝えできればと思ったそんな記事にさせて頂いたつもりです!

品詞の部分についてはまた別の項目にてご説明させて頂こうと思いますので、『品詞って何が大事なん?感覚でいいっしょ?』なんて得に理屈もなく考えて居る方は、是非またこのブログへ戻ってきて頂けると嬉しいです!

また品詞を覚える事で得られる感動を皆さんと分かち合う機会を頂ければと思います!

それでは、みなさん。良きTOEICライフを!