TOEICの点数をあげたいとまず相談をすると、『まずはリスニングを伸ばせ』と言われました。

とは言っても、普段映画やラジオなんかで聞くような英語を淡々と聞くだけで良いのか、TOEICの問題集的な物をやり続ければ良いのか。そもそも自分のリスニング力ってどうやって上げていけばいいのか。ぶっちゃけ分からない事だらけで何から手をつけたら良いのか分からないですよね。

今日はリチャード先生に聞いた、『リスニングを強化するための心構え』について聞いたお話を僕の方でまとめてご紹介させて頂ければと思います。闇雲に聞けば良いってわけじゃないって気付かされたことも多かったので、どういう練習がどう生ききて、TOEICに限らず“英語”という面に置いて避けては通ることの出来ないリスニング力について学んでいければなと思います!

前提としてリスニングの“点数”を伸ばすという方法は人によって異なる

英語のリスニングをずっとバンクーバーで日本人向けに教えてきたリチャード先生が言ってたんですが、リスニングを伸ばす為に必要な物って、人によって大分異なるらしいです。

リスニング力から伸ばさないと行けない人

そもそも、解き方っていうよりは聞き取れない!って人のお話ですね。「読めばなんとかなるんだけれども…」っていうような人たちの事なんですが、こういう人たちは発音の事を勉強したり、シャドーイングに明け暮れたりする人たちの事なんですが、このブログでは両方触れていきたいと思っているので、ここは後日また触れていければと思います!

コツを押さえればぶっちゃけなんとかなるタイプ

一つはリスニングのコツさえつかめばなんとかなるタイプ。このタイプはたとえば数ヶ月、パート1〜4の解き方さえしっかり身につければ面白いくらいにリスニング力が上がっていくタイプの人たち。比較的に耳が出来てるので結構短期間で点数の伸びが望めるタイプ。

やり方の部分はこのブログでも数回に分けて、僕や周りのTOEIC受講者の経験を通してお話して良ければと思いますが、パート1,2,3,4における傾向と対策、そして何より先読みの力を挙げていくことになります。

この人達は本当に数ヶ月勉強すれば本当に面白いくらい点数が上がっていく。

しかし、こういう人も正直多い

そして一方は、英語云々の前に国語力(言語を問わず正しい観点から問題を解く能力)を伸ばさなければならないタイプ。

要するに例えばTOEICの問題が全て日本語だったとしても、出題者の意図する回答が答えられない(価値観が違う?)ようなタイプの人の事をさすんですが、いわゆる、日本の国語の授業が苦手だった人は要注意かもしれませんねぇ。

正直、高校も国語の授業をサボっていた僕としてはカナリ耳の痛いお話でしたし、実際に体感したことでもあります。僕の陥った壁としては自分の先入観が先にたってしまっていたので、もし先生に指摘してもらっていなかったら「ずっと英語力が原因!!」と勘違いして、ちょっとやばかったかもしれません!

 

リスニングを解く時みんな何やってんの?

さて、じゃぁリスニングを解くって一体高得点を取る人たちって、何やってんだろうって思いませんか?一度TOEIC受けると分かるんですが、とりあえず間に合わない!

リスニングの問題を一番最初に解いてみた僕の感じたことを書いておきましょう。
 

僕が初めてTOEIC受けた時のパート3の例:

  1. パート3の説明があった後に、41-43問目の「会話」が聞こえる
  2. 会話を聴き終わってなんとなく理解する
  3. その後「問題」が読まれる
  4. 会話の内容を思い出しながら、41-43問目の「問題」を解いていく
  5. ぬぁあ!いつの間にか次の44-46問目の「会話」が始まる!まだ41-43問目の「問題」を思い出しながら解いてるのに!
  6. 結果44-46問目の「問題」が全然頭に入ってない\(^o^)/オワタ

って感じでした。
 

出来る人達のパート3例:

  1. パート3の説明をしている間に、41-43問目の「問題」に目を通しておく=『”先読み”』
  2. 41-43問目の「会話」が聞こえたら、”聞きながら”41-43問目の問題を解いていく
  3. 41-43問目の「問題」が読まれている間に44-46問目の「問題」にも目を通す。
  4. 44-46問目の「問題」が頭に入ってる状態で44-46問目の「会話」が始まってなんとかついていく
  5. その繰り返し

・・・・結局読む能力も超重要じゃねぇかよ!って話しになるんですね。

 

んじゃ、この中でリスニングを伸ばす為に僕が感じた必要な力って何か?って話しなんですが。

 

話しのスピードについていく能力

これ、実際の会話と大きく違うのが『聞き返せない』って事ですね。まぁ、そりゃそうだ。って話しなんですが、そうなると単純にTOEIC会話レベルのスピードで同時に理解していく能力も必要になってくる。

実際の会話だと相手は僕の事を『日本人だ』と分かっているので、正直僕に合わせたスピードで話してくれたりするし、単語も簡単な物を使ってくれることも多いので、正直この辺は「あぁ、僕って英語話せない人だと思われてたんだなぁ」って深く反省しました(笑)これでは、電話対応や英語での初対面の人とビジネス上でのやり取りするのに苦労するんですよねー。

こちらはリスニングと同時に発声し理解していくシャドーイングの力が必要になってくる部分だと強く感じました。シャドーイングの部分はTOEICの点数のためにも、純粋な英語力のためにも必要な勉強法だと思うので記事にさせて頂きましょう。

 

読む能力!

これ、僕は少なくとも「リスニングでしょ?読む能力なんか居るの?」って思ってた分野の一つですね。でも、実際タイムリミットがハッキリしてる中で見る“質問文の先読み”って作業には、とにかく速読の能力が必要となるなぁと思いました。

この英語の速読に近い能力を鍛える方法も、僕自身先生たちに教わったことが多いので、この事についてもどこかで記事にさえて頂ければと思います!

 

単語力

ここまで書いて来て、初心に戻るんですが、とりあえず言ってる単語の意味分かんないと何言ってるかわかんないですよね?

TOEICで使われる単語って、僕が日頃使うような日常会話の単語だけじゃなくて、やはり『ビジネスで使える英語力』を試すテストであることから、ビジネス単語を覚える必要があるんですね。バリバリ英語で仕事をしてる人たちからすれば当たり前なんだろうけど、実際生活だけしていただけでは身につかないような単語も多くて苦労しました。

なので、単語力は覚えていくよう日々努力しましょう。単語力のつけ方のお話は以前記事に『英語のボキャブラリを増やす為に意識しておきたいポイント!そして貴方にとって最適な積み重ね方!』でも書かせていただきましたので、そちらをご参考ください。

ちなみに、リスニングに出てくる単語と、リーディングで出る単語って結構違うので、それぞれ対策しないといけないと思いまっす。

 

結局この3っつの全部なんとかしないといけない人は点数伸びるのも遅いし、どれか一個で良い人は早いよって話し

具体的に“リスニング”の問題を解く上で、僕が必要だと思った能力ってこんな感じですね。何も“リスニング”って名前の問題だからって“聞く力”だけの話じゃないんでっせって事です。

例えばやっぱり文系の大学出てる人なんかは読む能力が高かったりする、純粋に日本語の本で合っても読む能力高ければ、英語なんか文法理解して読む順番間違わなければ意味は分かる物なので、やっぱ読む能力ある人は点数の伸びも早かったし、センター試験とか受けてきてる人は単語力は僕に比べれば全然多かった。

生活英語とりあえずヘーへーって喋ってただけの僕にはちょっと敷居高い印象があったのが正直な所ですねー。

 

先に分かっておこう絶対ぶち当たるリスニング問題の壁

僕が通った学校は初級、上級、中級というクラスに分かれていたんですが、一番伸び悩みが激しいのは中級のクラスだそうです。

それは分かってるつもりリスニングになってしまう人が多いからというお話でした。

中級クラスの人になるとぶち当たるのが「聞こえてるはずなのに答えに繋がらない」という状況に陥ります。僕が初級と中級と両方受けてみて思ったことでもありますが、ちゃんと言ってる内容は聞こえてるんですよ!意味も理解してるハズなんです。しかし、なぜか点数に繋がらない。

厳しく言えばつまり聞こえてるフリして聞こえてないって状態なんですが、例えば問題で

話者は何時の日本行きの飛行機に乗りますか?」みたいな問題があったとして会話の中に、私は今日の午後5時にニューヨークへ出発し、その翌日は午前11時に日本への飛行機に乗らねばなりません。」みたいな会話が聞こえると、全部内容は聞き取れてるんですが、なぜか5時って答えたりするんです。

で、もう一回聞きなおしてみたらちゃんと答えられる。だから何を勉強すれば良いのか分からない。

 

じゃぁ、このブログでは何を書いて行くか

このブログは基本的に僕自身の経験と、バンクーバーで通ったTOEICの学生の皆さん。そして何よりその学校の先生達のお話を元に書かせてもらうんですが、リスニングに関しては、以下の事について特に注目して書いていければと思っています。

  • シャドーイング = 英語で言ってることが分かるために、自分で言ってみるという努力
  • 発音 = 自分の発音できない音は実際の音とイメージが食い違ってしまうため聞き取れない
  • 各パートの傾向と対策

前途させて貰った、中級者の壁もそうなんですが、結局リスニングの為に努力することってシャドーイングが一番って事になってきます。

しかし、シャドーイングって恥ずかしい思いしながら発音する割には効果感じにくいし、続けられる人って正直少ない。当然ですね、結果でやすい物の方がやっぱ勉強してて楽しいっす。

シャドーイングの大切さは今度またガッツりお話しますが、まずはシャドーイング大事って事だけ頭にいれといてもらって、この辺のお話とか見てちょっとモチベーションだけ挙げておいてくださいw

 

本物のリスニングを伸ばした先にどんなメリットがあるか?

結局はTOEICって信頼される英語なんですよ。だから、僕自身そうだったけど、自分の英語力のなさからお客さんの前に立たせてもらえなかったり、ビジネスの場で生きなかったら個人的にはやっぱり悔しいし、何のために英語を勉強してるんだろうって事にもなる。

実際英語圏で4年も生活してて、普通に友達と話したり、旅行英語くらいだったら1年とか2年程度でなんとかなるんです。でも、ビジネスって場で使える英語と普通の生活英語は全然違うんですよね。

TOEICはその英語力、信頼される上での英語力を伸ばすことが確実に出来るんで、メリット無いわけないじゃーんって感じですね。

 

以上、いかがでしたでしょか?

この記事では、とりあえずTOEICのリスニングパートに関してのお話をとりあえずズラズラ書いてみました。

今後、リスニングに関する勉強方法や先生から聞いたお話なんかを全部載せていこうと思いますが、まずはリスニングを勉強する上で知っておいた方が良いことを書いたつもりです。

もしこれからTOEICのリスニングを勉強されるつもりなのであれば、是非参考にしてみては如何でしょうか?

また、皆さんなりのリスニングに関する心構えや、考え、勉強する上でのポイントなどあれば是非共有していただけると嬉しいですね!

それでは皆さん、良きリスニングライフを〜!